» 2008 » 11月のブログ記事

セザンヌ~近代絵画の父

開業の際におすすめの絵画。

セザンヌの作品もまた開業の際におすすめ絵画のひとつ。

セザンヌ: カーテンと花柄の水差しのある静物

セザンヌ: カーテンと花柄の水差しのある静物

セザンヌのエピソードに
「静物画を描く際に、真剣に描きすぎるあまり描くりんごが腐ってしまった」
というのがあります。
仕事は常に真剣に。そんなセザンヌの熱い想いをオフィスに置くと、
きっと仕事も精を出してがんばることでしょう。

モネの「印象・日の出」は開業祝いにおすすめ。
モネといえば印象派の巨匠です。
その印象派といわれる由来がこの「印象・日の出」です。
 

モネ印象・日の出

この絵はモネの故郷、ル・アーブルの港の風景です。
朝もやの中に太陽が昇る一瞬の画家の印象がモネの心をとらえたに違いありません。
対象を平面の上に、いかに忠実に再現するかが当時以前の美術界における最大の評価指標
だったことを考えると、当時からすれば革新的だったに違いありません。
 
この作品は開業のお祝いによくご依頼いただきます。
やっぱり日の出というと今から成長する会社さん、というイメージが強いですね。

モネ:印象日の出はこちら

大阪市内の京阪電車の天満橋近く、大阪城の近くに寄ったときの話です。
大阪城をとりまく堀周辺も少し紅葉になってきました。
季節感はあまり仕事をしていると感じませんが、季節漂う風景を見ていると
このような風景をこよなく愛した巨匠モネを想像します。
モネは43歳のときに、列車の窓から見た景色の美しさに心奪われえてしまい、
1883年人口わずか300人のフランスのシヴェルニーに移り住んでしまいました。

印象派の巨匠クロード・モネがその半生を過ごし、「睡蓮」などの多くの名作を生み出した舞台こそが「シヴェルニーに造った理想の庭園」なのです。

絵画が好きで、シヴェルニーの庭に好きな草花に木を植えて自分で庭を作ったモネ。
それは自分のキャンバスの上に絵を創作するのと全く同じ行動で、
後に「まるでパレットのような庭」と評されました。
本家のサイトがこちらにありました。

 

こちらのサイトによれば、モネの有名な絵画「睡蓮」はまだ咲いているようです。
季節の移ろいもモネのような感受性で感じれば楽しいですね。
仕事が疲れるときもありますよ。ドガ:アイロンをかけるふたりの女
 
長時間のデスクワーク、疲れますよね。
長時間の調理場での仕事、これも疲れますよね。
終日営業で出先周り、これも疲れますよね。
 
仕事しているといろいろあって疲れるときもありますよね。
 
そんな雰囲気をぴしっと表現しているのがこの作品。
 
 

 
疲れた女のかたの叫びが聞こえてきます。
「ちょっと疲れた~」
 
 
こんな作品を書くドガは、労働者階級と資本家の貧富の差を
ちょっとばかり風刺しているところもあります。
 
オフィスにあえてこの作品を置いてしまう、深い意味がありそうでいいかもしれないですね。
「こんな従業員にはなるな!」と暗に意味しているようで・・。
モネ:ブージヴァルの橋

モネ:ブージヴァルの橋

印象派の巨匠モネの作品です。

「ブージヴァルの橋」というこの作品が、かつてモネがにブージヴァルに近いセーヌ河畔で、水面に映る光の反射の研究をして絵画を描いていた、というのは有名な話です。

シスレー、モネ、ピサロ、ルノワールなど印象派が好んだブージヴァルの地で描いたこの作品、
「プージヴァル」という地名の名前は印象派好きにはご存知でしょう。

関連性ないですが、三国志好きの諸兄には
「赤壁」
「関中」
「五丈原」
「荊州」 などと聞くとぱっとイメージが出てくるかと思いますが、
(特に赤壁は今も公開中映画のレッドクリフにも出てきますね)
そのような印象派のイメージが強いブージヴァルを描いたこの作品。

日本で言うイメージの風景画できれいなところ・・「富良野」みたいなイメージでしょうか。
「富良野の橋」
想像力豊かなみなさまには絵画のイメージが想像できるのではないでしょうか。