ちょっと前の話ですが、大阪の天保山のサントリーミュージアム、 クリムトのパラス・アテナを見てきました。
ここのクリムト展では日曜日だったのですごい人人人・・。 パラスアテナはクリムトが1人で飛び出した直後の作品。
威圧感はすごかったです。
というわけでルーブル美術館に行ってきました。
今回は彫刻メインでしたが、やはり数々の秀逸の作品がありました。 その中でもいくつかの絵画が中心なのでしたが、絵画のデッサンのすごさ。ここにびっくりです。
まんがなどでも絵コンテがしっかりしているとそれだけでかなりの作品という印象になりますが、 スラムダンクの井上先生なんて絵コンテだけでかなりすごいですが、 200~300年もの前の画家の力にはただびっくりでした。
大阪の中ノ島の国立国際美術館でルーヴル美術館展があります。
世界的にも有名なルーブルですが、今回も絵画だけではなく彫刻も多く展示されます。 立体感がある彫刻と絵画は、2次元と3次元の違いがあるものの空間の把握という面では 非常に似ている部分があります。
イメージでいうと、サッカーとフットサルくらいの似てる感じです(違うか~)
ドガの魅力
ドガの絵画の雑誌があったので見てみました。
ドガは昔から裕福な暮らしの家に生まれたのですが、モネなどの印象派ではなく別の活動を続けていたそうです。 確かにこれだけ社会に批判的にあくびする女性はなかなか書けないですね。
額縁について
「大きさはどれくらいなの?」と聞かれることがありますが だいたい多いのはF6サイズ、またはF8サイズです。
F6サイズで横長の絵画でしたら縦の長さが40cmくらい、部屋に飾る場合には 少し小さいまたはちょうどいいくらいの大きさかと思います。何となく大きさイメージいただけましたか?
アルジャントゥイユのひなげし
モネの家族愛は有名ですがこの作品もその家族が出ている作品。 かけがえのない家族を愛したモネは、また同じようにこの美しい自然も愛しました。
モネの感性が現れている明るいこの作品は、リビングやダイニングなどお客様のおもてなしの部屋にいかがでしょうか。
「アルジャントゥイユのひなげし」
モネ絵画の数
日本のような四季折々の変化が豊かな国では、モネのような風景画の印象が非常にわかりやすいかと思います。 変化する風景を見つめることに絵画の真髄をおいたモネ、風景画の居所といわれるモネですが、その作品は何点くらい描かれたか知っていますか?
正解は3の2000でした。油彩画だけで2000点に達しようという作品。 天才も量より質、いやいや一定限度の量をこなすことでようやく高い質に変わる、というのは正にモネの作品数を考えればわかります・・。
モネ
「週刊 西洋絵画の巨匠 02号 モネ」 小学館 出ました! 早速買って読破しました。次はルノワール。です。
サンラザール駅
サンラザール駅の作品のこちらは汽車の到着です。 汽車は当時の産業革命の代名詞でしたが、やはりモネのインスピレーションを刺激するものがあったのでしょう。
日本でもNゲージが再び静かなブームであるように、何か男子たるものは汽車や車のような「動くもの」に 興味を抱いてしまうのかもしれません。
颯爽と走る汽車の水蒸気中に、「時代の光」を見ました。
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アルジャントゥイユのひなげし (1873年 油彩 50cm×65cm パリオルセー美術館)
幼子を連れ日傘を持った母親はモネの妻カミーユとその子供を連想させます。 明るい空の下で広がる草原に母と子供。ひなげしの花がきれいに咲き、朱色と草原の緑が美しくこの母子を包んでいます。
モネは妻カミーユの最期を描いたように、一瞬一瞬をとらえた美しい作品が多くまさに印象派といえる所以です。 日本の言葉で「儚さ」という言葉の美学のように、瞬間の美しさに共感する部分こそがモネが支持される理由かもしれません。
産業革命の真っ只中、1850年代以降ヨーロッパでは列車が走り、産業が発達しました。
フランスの各都市にも鉄道の駅ができ、汽車の吐く白い煙と水蒸気が天窓のガラス越しに降り注ぐ陽光を乱反射したのがこの作品。
大きな三角屋根がまさに「大聖堂」のようなイメージを作り、荘厳な空間をとらえています。
ヨーロッパの駅は非常に空間をうまく使っています、というのが現在の印象ですが、 当時の駅もきっと優れた空間を用いていたのでしょう。モネもパリの地できっと印象に残ったに違いありません。